習慣化するためのとっても簡単なコツ
幸楽堂です。
今日のテーマは継続するコツ、と言うことでお話ししていきたいと思います。
筋トレとか、ダイエットとか、あるいは、資格の勉強など、
新しい習慣身に付けたいと思ったとき、どうすれば継続できるかと言う事についてのコツをお話ししたいと思います。
まずは、ダイエットにしろ筋トレにしろ勉強にしろ1番大事なのは「継続すること」そのものだと言うことを認識してくだい。
例えば筋トレだと、目標の回数、たとえば腕立て10回だとかスクワット20回だとかジョギング何キロとかって言う、”ノルマ”を設定してそれをこなすことということに意識を集中させがちなんですけど、
そういった目標値とかフォームであったりとか、やり方とかそういった事の前にまず、
「筋トレをする」あるいは「体を動かす」
と言う事を習慣化することに力を注いでください。
どういうことかというと、まぁこれはもう毎日ちょっとでも筋トレをしたり、散歩したりだとかって言うことをすると、もうそれでオッケーとみなします。
その運動や勉強が、どの程度効果が出ているのか?と言うようなことについては、ひとまずもう一切考えずですね、ただ体を動かしたり、勉強であれば教科書を1ページでも見たり、
とにかく週間かしたい行動を、ほんの少しでもできたらもうそれで100点、と言うような形で目標設定してみてください。
筋トレであれば腕立て一回でも、勉強であれば1つ問題をとくだけでも、とにかくですね行動のノルマを基準を極限まで下げて、
ちょっとでも習慣にしたい行動をとれば、自分にオーケーを出すと言うような形で取り組んでみてください。
これだと心理的なハードルっていうのは極限まで下がってますので、ほんの少しだけど今日のノルマクリアだということであれば、気軽に取り組めます。
またほんの少しで今日の目標がクリアできたとなれば、それでも目標は達成してるので達成感があって、しかも楽なので「もうちょっとやるか」と言うような気分にもなりやすいです。
そうするとじゃあもう少しやろうと言うことで、
気づくと、結構量をこなせてたりします。
ぜひこういった形ですね、習慣化したいことがある方は、自分にとても優しくしてください。
スタートの時は習慣化したい行動を、ちょっとでも取れればオーケーと言うような形で取り組んでみてください。これが習慣がコツですね。
この方法は、子供に対しても全く同じです。
何か習慣化させてあげたいものだったりだとか、習慣化したほうがいいような行動については、
このように最初のハードルを極限まで下げるて、その行動をとった場合には認める褒める励ますと言うような形です。
スタートの段階ではハードルを下げて、習慣化すると言うことそのものに意識を集中するといいと思います。
ぜひやってみてください。
それではまた次回お会いしましょう。