子育ては体力である
こんにちは幸楽堂です。
今日のお話は、子育てでもっとも重要な要素は体力である、というお話をしたいと思います。
子供を育てていると、365日毎日いろいろなことをやる必要があるわけですが、
そこでですね子供にイライラしたり、ついつい叱りすぎてしまったり、うまく物事に対処できなかったり、というような事は様々あると思うんですが、
それらを一気に改善するリソースがあります。それが体力です。
体力に余裕があるとですね、すなわち体調の良い状態、身体に余裕がある状態が続くということです。
そうすると体に余裕がありますと、人間心に余裕が出ますので、
いつもイライラしなくなったり、またちょっとしたことを面倒くさがらずに行えるため、物事を先送りしなくなったり、
そのことでやるべきことがどんどん片付くので、頭の中であれやらなきゃとかこれをやらないとというようなもやもやが少なくなります。
そうすると心にも余裕が出てきますので、さらにその心の余裕で子供たちも余裕を持って対応できる、余裕を持って対応するので子供たちも落ち着いた状態を保ちやすくなる、という良い循環が生まれます。
だからこそ体力をもっと大事に考えてほしいですし、体力を身に付けるということを重視して欲しいなと思います。
そうは言ってもです、なかなか忙しい時間の中で、運動不足の方がいきなり激しいスポーツを行うと、逆に体が疲れて余裕がなくなってしまいますので、はじめは無理せずに、まず10分20分の散歩程度の運動から始めてみてください。
今の生活に+ 10分20分程度の散歩であれば損なうまで無理せずに行えるかなぁと思います。
例えば電車を良く使うのであれば、ちょっと改札から遠いほうの車両に乗って少しの距離を歩いたりだとか、エレベーターを使うところを階段で歩いたりとか、目的地まで少し遠回りをして歩く、といった程度のことで充分です。
海外の研究でもですね、1日20分朝に散歩程度の運動するだけで、幸福感も上がり
、また認知機能もアップする、つまり頭が良くなるということが確認されています。
たった20分歩く程度でもそのような効果が見込めるのが運動という素晴らしいところです。
運動というと、何か汗水たらして走ったり重いものを持ち上げたりして体を疲れさせてゼーゼー言ってやっと意味があるというようなイメージを持ちがちですが、
ほんの少し心拍数が上がったり、体がポカポカ温まって気持ちいい〜♪、くらいの運動っていうのが実は1番体に言ってもいいというような研究が次々出てきてますので、
そのように気軽に軽い運動から始めていただくといいかなと思います。
明日からというかまぁ今日から、なんなら今からぜひちょっと散歩からでもやってみてください。
それに慣れてくるとですね、今度はもう少し強度を上げていって、最終的にはですねHIITというとんでもなく効率的な体力を鍛える体力を鍛える方法がありますので、そちらもまたの機会に紹介したいと思います。
では今回は以上です。ありがとうございました。