幸楽堂の日記

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私が人間関係のイライラを9割解消できた方法②相手を理解する方法

こんにちは。

 

それでは、前回の続きです。

前回は、人間関係がイライラしたときは、「自分のために」相手を理解することが良い、といっていましたが、今回は、具体的に”相手を理解する方法”をお伝えします。


相手を理解する方法

 

1つ、最初に言うのもなんなんですが、『真実はわからない』と言うことをよく覚えていてほしいです。

 

 

相手がどうしてそのような意見を持っているのか自分と違うことを言い出してるか自分では考えられないような態度とったりとか行動とったりしてるのか、

 

 

その本当のところわからないのです。

 

 

それは、確認しようがない、正解は確かめれない、ということをまずお伝えしておきます。

それならどうするんだって言う事なんですが、ここがポイントで自分が相手に対してもっともいい気持ちになれる理由を考えてみましょう、と言うことです。

 

 

これは強制ではなくまぁ僕がお勧めしてると言う話なんですが、

 

 

例えば常に不機嫌な顔している人がいたとします。

 

この人はどうして不機嫌でいるんだろうけど何があったんだろうかと考えをめぐらせるわけですが、

 

ここで、まず1つ目は答えは結局わからない・可能性は無限にあると言う事、

そして、2つ目はいろいろ考えられる可能性の中で、こ最も自分が気持ちよく相手を受け入れることができるのはどれか、と言うことです。

 

 

例えば不機嫌なのであれば今朝何か嫌なことが起きたのかなあとか、起きるのが遅くなっちゃったのかなあとか、

もしくは昨日友達と喧嘩しちゃって夜寝れなかったとか。

 

 

そういった形で想像を巡らすとなんとなく同情心というか、「あーこの人も顔も大変なんだな」と言うような気持ちが湧いてくると思います。

 

そうなれば、相手を責める気持ちや不快感も、かなり収まりませんか?

ですので、ぜひ一度そういった形で想像を巡らせみてください。

 

ここでのポイントは、自分が1番良い気分になれる想像を巡らすと言うことで、

 

あえてわざわざ自分が気分の良くない想像しないと言う事ですね。

 

私達はネガティブバイアスがありますので、ついつい、もしかして私が何かしてしまったのかなとかとか、自分が気分が悪くなってしまいそうな理由を考えてしまうんですけど、

 

 

そうではなくて、自分が良い状態になれる想像を出すようにすると言う事ですね。

 

 

何度もお伝えしてるんですが、結局真実はその人でしかわからないですし、もしかしたら無意識の部分で起きている事だったら、その人にもわからないことが原因だったりすることも多々あります。

 

 

ですので、見つけられない正解を探すのでなく、自分が気分が良い回答は何だろうかと言うような観点で、”自分のために”この人を理解するのに、どのような背景を想像すると良いだろうかと言うような形でですね相手を理解するように努めてみてください。

 

 

例えば信号無視してる人がいたとしたら、何かものすごく大事な用事に遅れそうでいつもそんなことしない人だけでも今日だけ特別にやってしまっているのかもしれないとか、

待ち合わせに遅刻してくる人がいたらですね、実は人に言えないようなトラブルを抱えていて夜中昨日の夜はそれを解決するために一生懸命起きていたんのかもしれないとか、

 

 

そういった感じで、自分が怒りの感情出さなくて済むような、そしてできれば気分も良い状態が保てるような想像を巡らしてみてください。

 

これはあなたのためにやることなので、もしかえって気分が良くないのであれば、無理してまで相手を理解しようとする必要はありませんが、

 

 

ただ、「まぁやってみてもいいかなぁ」と、ゆるく気分が乗った時にでもですね、ぜひ思い出して、ちょっと試してみていただければ、良い結果が生まれるんじゃないかなと思います。

 

それでは今回は以上です。ありがとうございました。

また次回お会いしましょう。