幸楽堂の日記

幸せに心地よく生きるための知見をどうぞ。

私が人間関係のイライラを9割解消できた方法

今日のお話は家や職場の人間関係で、イライラすると言う事を大幅に減らす方法をお伝えしたいと思います。

 

皆さんは例えば自分が持っている価値観、例えば仕事は「真面目に頑張るべき」「赤信号渡るべきではない」とかって言う自分の中の掟というかそういった”べき”ルールを破っている人を見たときにどんな感情抱きますか?


おそらくイライラすると思います。そしてその人に好意的な目で見ると言う事はなかなか難しいのではないでしょうか。


街中ですれ違う人がであれば一瞬イライラして後は忘れることができますのでそれでも問題ないと思うんですが、

その相手が家族であったりしょっちゅう会う友達だったり、職場の同僚だったりすると頻繁にイライラしてしまうことになってしまいますよね。


そしてですね家族というのは1番はそういった部分もお互いにイライラしてしまうことが多くてですね多くてですね、その結果も人間関係がうまくいかないと言うことが発生している思います。


これの解決策改善策をお伝えします。

 


結論としてはシンプルです。

『価値判断をしない・批判をしない』これだけです。

 

どういうことかと言いますと、人間ある程度成長してくると、

「これはこうするべき」だとか「これはいいこと・これは悪いこと」だとか、

こういったジャッジ=判断ですね、正しい間違ってる、あれは良い悪いの批判だったりっていうのが色々とまぁ持ってしまっているんですね。

これがイライラの原因です。

ですので、これを意識的に分解していくと言うことです。

 

まず言いたいこととして、

人間関係で何かイライラすることがあったとき、あなたは悪くありません。

あなたが言っていることは素晴らしいです。

と、同時に、

あなた以外の人も悪くないのです。

あなた以外の人がやってることも素晴らしいのです。

 

ここで、そんなわけないだろと思ってしまう方は注意が必要です。

なぜならそういう思考になっている事は、相手に口を出すにせよしないにせよ、相手を激しく批判をしてしまっている可能性が高いからです。

そうすると、相手もあなたに対して、嫌悪感や敵対心を抱いてしまいやすいのです。


そしてそうすることで人間関係を悪化させていると言う可能性が高いのです。

自分も、そして相手も悪くない、間違っていない、と前提設定してください。まずはそこからがスタートです。


いいですか?もう一度言います。

 

あなたは悪くありません。

そして、相手も悪くないのです。

 

人はどれだけ客観的に考えるとしてもやはり自分の主観と言うから離れる明100%無理だと言えるでしょう。

どんな人もそれぞれ今いる状況も違いますし、今また生まれていますこれから教えられてきたことを違いますし、また今まで働いてきた中でどのようなことを教わってきたのか、どのような環境で暮らしてきたのかそれぞれ異なります。


長い人生の中でどのような経験をしてきたのか?どのように判断するのか?どのように考えるのか?どのように感じるのかと?言うのは人それぞれ本当に違うからです。

例えばあなたが男性であれば夜中道を歩いていたときに上から落として落として恐竜と言う事はほとんどないと思いますが、

これは女性であればですねそして人気のない道であればかなり恐怖を感じて身構えてしまうって言うのが一般的な感じ方です。


このようにまぁ男性と女性というのは違うだけで感じ方状況に対する感じ方でのここまで大きく変わってしまうものでもありますし、


それであるがゆえにですね、こちらが正しい間違ってると言う物の見方、結局は争いとか戦いを生む結果になってしまうだけなんですね。

争いが生まれてしまうと勝ち負けができてしまって、お互い戦おうとするんですが、結果がどうなろうと、その人たちの間には友好な関係と言うのは産まれいと言うのは想像できると思います。

つまり人間関係を改善しようとしたときに、

最もやってはいけないのは、相手が間違っていると言う前提に立ってこちらが正しいことをわからせよと言うような姿勢を持つことですね。

自分と相手の意見がずれていたとしても、相手は相手なりの理屈や正義また正しさを持っています。。

やはりそこは尊重すると言うということが必要になってくるのです。

ただもう一度言いますがあなたが悪いわけでもないし、あなたが折れる必要があるわけでもないし、

あなたの意見が間違っていると言うわけでは無いのです、

お互いに正しくてお互いに素晴らしい意見を持っていると言う認識を持って欲しいのです。

ここまで、とりあえずなんとなくでもいいので理解していただけましたでしょうか?


自分のために相手を理解する方法

 

次はですね相手と自分の意見の違いをどうするかということなんですけど、


相手に理解を示さなければ相手もこちらに理解を示す音はしてくれません。


これはあなた自身もそうだと思うのであえて説明する必は無いかもしれませんが、


相手もあなたと同じようにこちらの意見を理解してほしいと思っています。


なのでですね、相手の意見が正しいとか間違っているとかではなく、相手の想いを理解しましょう、ということですね。

 

ここで1つ大事なことをお伝えしますと、”相手のために”相手のことを理解するのでは無いのです。


相手を理解するのは、『あなたのために』、もっと言うと『あなたと相手の人間関係を良くするため』にやることだと言うことを認識しておいてください。


相手を理解すると言うと何か相手のために歩み寄ってあげると言うイメージになってしまいますが、

そうではなくて相手に対する嫌悪感や人間関係の牧瀬した感じを改善することによって、


あなたが快適に、幸せに生きられるようにする、というのがゴールなのですね。


人生において、嫌いな人は1人でも少ない方が気分良く生きやすいです。

相手を変えることはできませんが、相手を理解し、受け入れることによって(仲良くするという意味ではありません)嫌な気持ちが減って、嫌な気持ちが減るとやはり自分自身快適に生きられるように思っています。

なので、相手を理解しようとする日は、全てあなたのためというのが前提であると言うことを覚えておいてくださいね。

それでは、長くなってきましたので、次回のブログで相手を理解するための方法をお伝えしますね。


ありがとうございました。